秋刀魚は難しい⑥
まだ三麻をやっていく。
三般戦
東3
ドラの発をポンして早々と跳満テンパイを入れたが、上家からもリーチ。
これに対して何を思ったか無筋6索を切り出して嵌7索テンパイを崩し、ホンイツへ向かってしまう。次巡に7索を引いて悶絶。
結果、索子1メンツ落としの形でリーチ現物待ちで倍満をテンパり返し、勝ったかと思ったが跳満ツモられとなった。
今回はわかりやすく無理な手作りのマイナスポイントが出た。もちろん跳満テンパイなら崩さずにそのままめくりあうべきだった。自分でもクリミスだったか?と思うくらい(苦笑)。
南1局1本場
下家リーチに回っていたところテンパったので、点棒もないしと追いかけリーチしたところ、下家のメンホンに放銃。
まさか相手メンホンとは思わなかったが、やはりリーチのみで追いかけは、平均的に打点の高い三麻ではほぼ見合わないのだろう。北も使われているし。あまり考えずに曲げる癖は本当に直さねば。
あと三麻では筋の本数も少ないため、自分が打点がある良形聴牌でも、後手を踏んだら放銃率の高いラインは通さない方が勝るという局面も多いのだろうなと思った。
三麻の技術介入度の高さはここら辺にあって三麻強者は優れた判断能力があるのではないかと思う。
主にこの2つのミスが大きく、あまり和了れずになすすべもなくラス(いや、やりようはあっただろ)。
牌譜
http://tenhou.net/3/?log=2018061616gm-0019-0000-dff72b43&tw=1
次局
三般戦
東2
かわし手に振り込んだ局面。
自分は親で平和ドラ3聴牌だが、
・リーチによる打点上昇効率が悪い手で ある
・巡目がそこそこ深い
・上家も下家も待ちの3-6筒を切ってい る
といった理由からダマテンにしていたが合ってる?これは仕方ないかな?
南2
リーチかけたら、流し満貫やられた〜
三麻は四麻より么九牌の割合が多いのでやっぱり流し満貫も出やすいんだろうな。
全体としては上家がめちゃくちゃなゼンツマンで、下家に振り込みまくって下家がトップ。自分が2着で終わった。
今回はちょっと歯ごたえがない牌譜だったなぁ。
牌譜
http://tenhou.net/3/?log=2018061616gm-0019-0000-ae1c57fb&tw=1