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姫路城に住みたい

天鳳特上雑魚雀士奮闘記

自戦記41

パン卓から

 

牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018062002gm-0089-0000-13c9b206&tw=3

 

東1

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一発で放銃…しかも裏裏で跳満に(泣)

 

現物がないので、とりあえず端牌を打ってチートイ1向聴を維持してしまった。チートイの向聴からは基本的に押せないので、ベタオリを志向するべきだろう。

先に2筒が切られているので1-4筒の先切りまたぎとなる4筒か、出の早い5索の筋で2索辺りが打牌候補か。

 

東2局1本場

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萬子ホンイツが見える配牌だったが、ドラ7筒をツモったので無理にホンイツに向かわなくても高くできると考え、ダンラス目だが割と手なりで打った。

 

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門前なら大明槓は基本的にしない方がいいと思っているが、すでに副露していて打点もほしいので槓した。

3萬や6-9筒をツモったときに雀頭がなくなってしまうが、打点が欲しいことから東の役もつけたかったので、単騎も辞さずの構え。

 

この槓が大成功して、王牌からドラ7筒をもう一枚引っ張り出し、首尾よく満貫テンパイ。

 

だが下家からリーチが入り、放銃してまた跳満。東2で飛ぶというヒドイ結果に。まあこういうときもあるさ。

 

次もパン卓から。

牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018062003gm-0089-0000-5b855c8b&tw=0

 

東1

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二軒立直を受けたところ。自分の親番で白の対子がある手だったがややバラ手だったので、速度を捨てて打点を作ろうとドラ1筒やダブ東を引っ張っている。

もちろんここではベタオリするしかないが。

 

下家は対面に対して追っかけリーチする際、2-5索待ちか4索と中のシャボ待ちを選べるところで後者を選択。

 

実際、二軒立直となれば安牌のない他家から字牌は放たれやすいのでそうしたいのは分かる。ただ、対面とのめくりあいという観点から考えると、やはり待ちが多い両面に取る方が無難とは言えそう。

 

追っかけリーチの場合は待ちが悪いと和了率が下がるだけでなく、放銃率も上がり収支が悪くなると予想される。でも平均打点は中の役が付く可能性のあるシャボが上だろうし、難しいところ。

 

結果としては2-5索に受けていれば下家が対面から出和了りのところ、対面の満貫ツモとなった。

 

東2

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4索残していればツモり四暗刻テンパイだったのを逃した。メチャメチャ悔しいがこれは捉えようがない。

 

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3索が重なったのでドラターツを落とし、仕方なく和了牌残り2枚のトイトイのポンテンに取ったが、対面のタンヤオのみに放銃となった。

本来ならポン材は枚数が少ないのでトイトイの手が進むのは全鳴きがいいと聞くが、今回は1枚目が出たときにはまだトイトイに確定しておらず鳴けなかった。こういう時のトイトイは苦しいな〜と思う。

 

南2

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親の下家と対面から2軒立直がかかった終盤、タンヤオドラ2をテンパったので追いかけ立直したが、なんとフリテンに受けてしまっている。これはザコすぎる〜〜〜😱

 

追いかけるなら5筒を切っておけば普通に両面に取れたのになあ。牌理が全然できていない。

まあ結果的には放銃を回避して助かったんだけどな!

 

対面が下家に放銃したことで点数状況は割と平らになった。

この後ロクに和了れなかったが、対面と同点で2着というラッキーな結果に。

 

お次は本垢から上卓戦。

溜まっている牌譜を消化し終わるまでは本垢戦も3段のものを取り上げることになる予定。

 

牌譜

http://tenhou.net/0/?log=2018062403gm-0089-0000-8bd053d6&tw=1

 

東1

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大した手でないので延々とドラの発を引っ張っていたら、上家の立直を受けて同巡にひょっこり七対子ドラ2テンパイ。

 

めくりあいで分は悪いが打点的に押しが見合うと考え押した。

ただこういう時は待ち牌にかかわらず追っかけリーチしとけばいいのか、それともなるべく上家の現物や上家に通りそうな牌を待ちにしてダマで打ち取るのがいいのかよく分からない。

 

本譜ではテンパイ時の待ち牌は7索にしか取れないが、そのまま流局までダマ押しとした。

途中で上家に通りそうな7筒を持ってきたのでそれに入れ換えた方が良かったかなあ。

待ちが悪いのでテンパイ流局に持ち込めればいいやと、消極的発想をしてしまったかも。

 

東3

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序盤で現状白しか頭のない、割と整った1向聴なので白をワンスルーした。点数的に沈んでいるので打点が欲しいというのもある。

 

だが、結局白とのシャボ待ちになったのでやや微妙だった。鳴いたらヘッドレスとはいえ3-6萬のノベタンが雀頭候補となる。

 

点数的に勝っていたら割と躊躇わずポンできたと思うのだが、負けているとはいえまだ東場なので平場感覚で鳴いて良かったかも。

 

本譜は聴牌打牌で対面の3-6萬に刺さるという、きっちりミスを咎められた感じの展開になった。

 

南2

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ダンラスの親番で何が何でも連荘したいところ。画像の場面ではドラ3筒を切れば平和ドラ1聴牌だが、9萬を切ってタンヤオドラ3の親満ドラ単騎のダマテンに取った。

 

だがこれは和了りにくすぎるし、抑止力がない。打点は下がるがラス目の親番という立場を活かすという観点からも両面に受けた方が良かったかもしれない。

 

多分自分はドラが対面の仕掛けなど他家に刺さるのも警戒したのだと思うが、ラス目なのでそんなことを考えている場合ではない。

 

結果は終盤に4索を引いてきて、そろそろ連荘のためにも他家を牽制しようとモギリーしたら見事に下家のダマテンに刺さってしまった。

 

この後もいいところなくなすすべもなくラス。

展開がツいてなかったのもあるけど、最後の親番という逆転チャンスを活かせなかったなあ。