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姫路城に住みたい

天鳳上卓雑魚雀士奮闘記

このブログについて

このブログは、現在最高三段という高い(笑)雀力を持つ天鳳雀士が奮闘するさまを綴るブログです。


題名は麻雀と無関係ですが、基本的に麻雀のことしか書かないつもりです。


麻雀を始めて1年ちょい、中級者を名乗りたいけれども特上入りもしたことがないので未だ初心者の肩書に甘んじている。そこからのブレイクスルーを得たいと思っています。


読んでもらうというよりは自分が強くなるためのメモ書き的な意味合いが強いです。

以前は非公開で完全に自分のメモでしかなかったのですが、続けるモチベーションのためにも公開することにしました。


こんなブログを見る人はほとんどいないでしょうが、見てくださる方は是非お気軽にどうぞ〜

自戦記27

今回は本垢で上卓戦。

東1

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親番。1向聴だが、辺張を外して向聴戻しとした。

巡目も早く、2萬と4索の強浮き牌へのくっつきで良形変化やタンヤオ変化をみた。89萬が残ってもリーのみになりやすく、2萬にドラがくっつくとタンピン三色まで狙えるので打点差が大きい。

 

などと後知恵で御託を並べることはできるけれど、対局中は細かいことまで考えておらず、辺張残るの嫌だな〜とかドラ受け残したいな〜とか思っていただけ。

 

親リーの牽制効果まで考慮に入れれば、最速聴牌狙いでまっすぐ孤立牌を切っていく方が期待値で勝りそうだが、上卓は親リーでも割と押し返してくる相手が多い傾向にあると感じる。

ならば押し返されて焦るような、和了れた際の見返りが少ない手より、遅くなっても長打を狙いたい。親番の長打は東1でも、半荘全体の決定打になることすらある。

とか最近はゼロさんのブログ読んだらして考えるようになったけど、実際正しかったかは分からん。仮に今回のが正しいとしても、(自分のような)雑魚は黙って聴牌即リー!の方が安定する可能性も高い気がする…。

 

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聴牌だが、なぜかこれをダマにしてしまった。親番で2面待ちにできる役あり聴牌だというのに…

他家に高打点確定の仕掛けがあるわけでもないのに何をしているのだろう。

 

結局、すぐに下家から対面へ満貫横移動となった。結果的にはダマで問題なかったようにも見えてしまうが、自分に引く要素が特にないので立直だっただろう。

 

東ラス

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割とバラ手で普通に進めても旨味がない。萬子ホンイツ狙いで9筒から。

 

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こうなってしまうと索子も萬子も同枚数で染めは厳しいか?打南。

 

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でも、結局萬子が寄ってきて、ホンイツ狙ってたら多分もう聴牌していたんじゃないかな〜

なんで4索鳴いたかは謎だが、ケイテン本線で運良ければトイトイへという感じだったはず。

北暗刻があるので守備力は大丈夫。

 

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2軒立直を受けて、ここまでは安全にケイテンがとれたが萬子はいずれも対面に打てないのでギブアップ。

 

下家のツモ和了りとなった。

 

南1

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自分でも牌譜見直した時に「んんん?タップミスか?」と思ったが、5対子で順子系手に魅力を感じないので対子手に決め打った手。

対子手決め打ちの時は4・6牌を先に打つことが多いなあ。

 

まあ4萬被りましたけど。

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自分はトイトイへ向かったが、下家がダマ満を和了った。これは良いダマテン。ペン7筒は僕が殆どガメてたからなw

というのは関係ないw

 

これ、南が出てもスルーするのかな。打点的には変わらないので鳴く必要がない。

ただ場況をみて和了りやすい単騎待ちを選んだりはできるけれど、ドラポンで警戒される短所の方が大きいか。

 

対面の放銃は役なし赤1聴牌に取らず筒子を払っていったことによる。巡目も早くないのでたしかにあまり立直したくはない。萬子の連続形も好形を作りやすい。

でも自分なら聴牌には取るかな〜

 

筒子が高いことを考慮したりしたのだろうか。もしそうだとしても、中盤以降は高い色を払うとこうして裏目に出るケースもあるな。

 

南2

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下家の親リーが入っていて、6索を押して和了れた局面。

 

自手はチャンタ白ドラ1の3飜手で、聴牌せずに危険牌を掴んだらオリる予定だったが首尾よくほぼ危険牌を切らずに(6筒通ったので9筒くらいは通す!)聴牌にこぎつけた。

 

問題は出ていく6索が無筋で、この手で親リーに押し返していいかということ。

現麻の押し引き基準によると、鳴き手愚形3飜は、良形2飜相当で、親リーに対しても放銃率15%程度の危険牌(これは相当高い数字で、終盤の無筋など)を掴むまではやや押し有利とのこと。

なら押せるかと思ったけど、残り筋を数えると10/18筋で、6索は2筋にまたがるので単純計算で20%くらい放銃率があることになる。

点棒状況も、南2の横並び2、3着目なのであまり押し寄りではない。親リーに振るともう親番もないのでラス濃厚になるし、安牌は持っているし…と考えると、引くべきというのが自分の結論だ。

 

南3

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親の対面、聴牌をダマり下家に発ポンさせてから…

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ツモ切りリーチ!

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こんなのありかよぉ〜

 

この聴牌して割と鳴かれそうな牌切るときに1巡回して一発消しを防ぐ技術ってあんのかね?

(一発ではなかったけど)

 

ないよね??

 

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筒子の横伸びとダイレクト聴牌を両方みて8索頭固定してみた。

すぐに3索引いて結局嵌3萬リーチになりましたけど。

 

オーラス

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現状2着。トップの対面と6100点差、3着目の下家とは満直、跳ツモ圏内。

 

中ポンすれば2000〜3900点濃厚で、3900でも対面に直撃しないと逆転できないのでスルーした。

が、この手メンゼンで和了り切るのはかなり難しいのでポンの方が良かったか。2着確も辞さない感じで。

2筒切って暗刻崩してるのは謎。

 

結局、上家から下家への横移動で2着終了だった。

 

牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018060522gm-0089-0000-1360fd40&tw=0

 

自戦記26 二本立て

自分は麻雀覚えて早い段階からネット上の戦術サイトを読んで現代的な麻雀セオリーを学んできたが、学ぶまで両嵌(リャンカン)にすら気づかなかった覚えがある。嵌張待ちは知っていたが、それの複合形を認識したことがなかったので、「3枚1組ながらも2種の受けがある、両面には劣るが優秀な形」ということが分からなかった。

全ての麻雀技術を実戦から学び取って行くとしたら、途方もなく大変なことだなあと思わされる。人から学ぶのもオカルトじみたことが混ざってきそうで、下手したら上達の妨げにもなりかねない。今の沢山の戦術書やWebサイトで麻雀を学べる世に生まれたことを感謝せねば。

 

パン卓戦

東1

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ターツ不足の手牌で59とあるときは7引きの両嵌もあるので9も残すのがセオリーだと思うが、5が赤だったら両嵌からの8埋まりで赤が出ていくのを拒否する意味で、9を早めに切ってしまう手癖がある。

画像の手牌では普通に南を切った方がいいんだろうか?

 

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牌理的には赤5筒か6索切りかと思ったが、好形が望める萬子中ぶくれを2メンツ候補としてタンヤオをつけにいく嵌張落とし。ドラも使える。

だが、調べたら6萬切りが受け入れ最大らしい。メンツ候補揃ってるから当たり前だった( ;  ; )相変わらず牌理がまだまだだなぁ〜と思った。

 

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上家が放銃。

この上家の手のように、ドラ切らずシャンポン待ちにするかドラ切って両面に取るか選択肢のある形はよく悩まされる。

パン卓・上卓では打点を重視してシャボにする人が多いが上級者は和了率を重視して両面に取る傾向があると感じる。

ただこの局面だとドラで放銃する危険性もあるし、その場合の損失が大きくなりやすいことを考えると、ドラを使い切る構えの方がいいのかもしれないと思わされる。

うーん分からん。自分もシャボにしそう。

 

あと自分の手は喰いタンの1向聴だが、ドラ5索が入ったら赤5pを切るんだろうか?それは嫌だよなあ。ちょっと仕掛けが良くなかったかな。

 

東4局2本場

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対面の中をスルー。

以前なら脳死ポンしていたところだけど、形が良く門前で打点が狙えるのと鳴いていくと守備力に不安があるということで最近はよくスルーするようになった。

ただまあ字牌を持っておけば大体安全だし、形が悪くないとはいえ先制立直できるかは全然分からないくらい門前だとあまり早くもない手。鳴いておく方が良いのかもしれない。未だ模索中。

 

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今回はこうなったのでスルーしてよかったなあ☺️となった。

 

結果…↓

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ヒェッ…!

まあ僕の立直受けてノーテンからドラポン入れる下家が悪い!

搶槓は結構よく見るしザ・パン卓感に溢れているなぁ。

それにしてもこの巡目に三門張を1巡回しってどういうことなの??

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というわけで下家がトんだのでこの半荘は2着終了。

 

牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018060407gm-0009-0000-df3f2ade&tw=1

 

実質東風戦だったのでもう1半荘。

また一般卓から。

 

東1

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対面、チートイ1向聴にも取れるが、これならホンイツに向かった方が早くて高く確実そう。

 

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だがこのテンパイトラズは許されない。

安目でも5200あるのだから満足すべきだろう。

トイトイに向かえば最高跳満まであるのはそうなのだけれど、そこまでしなくてはいけない状況でもない。

 

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対面跳満テンパイを入れたが、こうなってしまうのは自業自得だと思う。

 

打点十分なら和了率優先!

最終形でシャンポンにすれば跳満だが両面にすると満貫になってしまう、という場合も大抵は後者を選択するべきなのだろう。

 

東2

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家相当無理に仕掛けてるな〜

下家もここからホンイツに向かうとは…

と思ったけど、上家を警戒してのことなのかも。流石に3副露している上家の聴牌率は高いと予想される。

 

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これは振っても擁護のしようがない。タンピンドラ2の1向聴でも萬子は止めなくては。自分の手しか見てない典型的初心者だった。

 

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はいやらかした〜\(^o^)/

6-9萬とかは止めて回っていたのに、下家への警戒が疎かになっていた。

こりゃあかんわ〜

ただ1副露だとやっぱりちゃんと警戒できないんだよな〜

多分下家が萬子ホンイツやってるってこともロクに認識できてなかったろう…

 

東2局1本場

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メンツ手より、ドラを使える対子手に向かったが、ちょっとやりすぎだったと思う。

 

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あまり嬉しいテンパイではないが、ツモれば三暗刻がつくし4筒切りで7筒は出やすいかな?と考え立直。点棒が少ないので立直を控える理由もない。

 

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だが、結局下家ダントツ目の親がドラ2枚を合わせ打ちした挙句に立直は蹴られた。

 

たしかに下家は自分の立直には安全な牌を切りながら聴牌を入れたが、ドラ合わせ打ちして打点を大幅に下げてまで、もう撤退できないし和了りやすくもなさそうなシャボ聴牌を入れるのか、と意外に思った。

親とはいえ大トップだし押し返すのはリスキーなので自分ならやらないだろう。押すなら宣言牌をドラポンして一撃を狙うかな、それもやらないとは思うが。

 

東2局2本場

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123三色やチャンタ系の手を見つつ、先切りでマタギの3筒を出やすくする狙いの打4筒。

パン卓では安牌感覚で先切りマタギを通されることが多いので、先切り戦術は予想以上に有効な気がしている。

 

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手が進まず鳴き三色を狙ったが親リーに遭遇してしまう。結果は対面の500-1000ツモ。

ちょっと安くて不安定すぎる鳴きだったのでやめた方が良かったかもしれない。安手で和了って局を回すメリットも小さいし。

 

東4

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下家の立直に対面が一発で放銃した局面。

対面も、下家の立直を受けた直後テンパっていた。だが、2枚切れ嵌6筒という超愚形待ちだったためトリダマにしたんだろう。

自分なら立直相手に無筋切って役なしダマってリスクだけでリターンがない気がしてしまうけど、ありではあるんだろうな。即追いかけ立直よりはマシそう。

 

南2

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対面、離れたラス目につき平和系に決め打つ中対子落とし。だが、まだ南2でラス親が残っているのでとりあえず和了って次局に賭ける価値が高いので、和了りから大きく遠のく役牌対子落としは疑問だと感じた。中暗刻になる可能性も捨てない方がいい。

 

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待ちは悪いが立直した。上家とかが和了るのはそれほど痛くないが、やはり次局に対面親満ツモとかでも簡単にラス落ちするので攻めるしかないと思った。

 

今見ればポンされた6筒の側であり、かつ上家・下家は使わなそうで対面が1枚切っている5筒はだいぶ山にありそうにも見える。対局中はそこまで考えられていなかったが。

 

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だが良形聴牌していた上家にフルゼンツされ、赤5で打つというヒドイことに。安くて助かったが。

 

南3

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上家、嵌4索の役なしダマから白ポンして5-8索聴牌に張り替え。これはクレバーなやり方に見えるし、自分も同じようにしそう。

局収支期待値的には即立直有利かもしれないが嵌4索の和了りにくさと、立直ドラ1を和了れてもトップは遠いということが大きい。

 

オーラス

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先ほどは上家がツモ和了り、ぴったり0点になった対面はやる気を喪失してしまったらしく回線切れに。

ラス争いの相手がラス親で、まくられるかもしれない緊張感がかなりあったが、これを見てとてもホッとしてしまった。

 

この期に及んでドラ暗刻の勝負手だが、ほぼ着順アップは望めないので堅実にいく。(または四暗刻でも狙ってみるしかw)

 

何ということもなく3着で終了した。

 

意外とポイント増えないな。ラス回避はしやすいけど、ゼンツマンが多いのでトップはそれほど取りやすくない。

 

牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018060407gm-0009-0000-6f6d5700&tw=0

 

 

自戦記25 対染め手押し引き

今回もパン卓垢から。

上卓民のクセにサブ垢をたくさん持っているせいでパン卓で打つ機会が多く、最近このブログでもパン卓戦が多い。

 

パン卓戦は「自分が変なことしてるのに、周りも変なことしてるから結局勝てちゃいました〜w」みたいなのも多くて、麻雀の質が低くなりやすいので必然、ブログ記事の質も低くなりやすい。

 

ん?待てよ。今対局を記事にするのが追いついてないんだよな…

じゃあパン卓戦抜いて上卓戦だけ記事にすりゃあいいじゃん!

っていうのが思いついてしまったわけだけど、どうするかな〜

 

とりあえず今回はパン卓戦。

パン卓のクセに全員段持ち…なんか上卓とメンツがあまり変わらないのでトップのポイント的に損した気になる。

でもやっぱりラス回避率がかなり違う気がするんだよなー、パン卓だと回線切ってくれる率(笑)が大分高い。だからやめられないんだよぉ!

東1

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上家が字牌2つ鳴いていて河には萬子がない。何を切るか?

 

 

ドラを使い切りたいし愚形が多いので4索は強浮き牌として残したいしで、今のうちに両面固定しておこうと5萬を切ると…

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もう上家テンパってるのかよ…!

今のうちに、のつもりが今放銃してしまう!

ホンイツっぽいとは思ったけど。

 

高目倍満なので安目の満貫で済んだだけマシか…しかもこの手…

 

一手がわり小四喜じゃん!w

 

四喜和、風牌3つ晒してれば警戒するけど、2つだけだと存外警戒から外れてしまう。これは結構みんなそうなんじゃないか?と他の人の役満放銃場面を見て思う。

 

か〜ここは上家に役満聴牌させ、対面か下家に打ち込ませてのぶら下がり2着狙いが正着だったか〜!!

 

それはさておき、あの2副露でもう聴牌を考慮してオリを考えるべきだろうか?

少なくとも今までなら、まだ早い巡目でホンイツ2副露、字牌も染め色も余ってないとなれば、鳴かれる警戒はしても放銃する警戒はあまりしていない。

 

ここではもうお決まりの、ネマタ本や凸本(原著じゃない方)で調べてみよう。

 

鳴き手は立直と異なり聴牌しているかどうか曖昧であるが、牌を晒すことによりある程度の読みが可能になる。打点・役、聴牌時期や放銃率の高い牌が、基本的に副露数が多いほど門前手より予想しやすくなる。

 

だから、対鳴き手押し引きを決めるためには聴牌率と予想打点の積をとるのが有効。この値を、対立直押し引きの相手の打点と考えて押し引きを考えることができる。

 

以上は「現代麻雀戦術論」と「新版おしえて!科学する麻雀」に載っている内容をまとめただけ。更に、これらの本には詳しいデータが載っているのでそれを使って今回のケースを具体的に考えてみる。

 

まず打点の予想。これは、確実に(またはある程度の確率で)こうだといえる客観的な指標がないので、大体相手の晒した牌と河などをみておのおのが推測するよりほかなく、1番デジタル的に処理しにくい部分だといえるかも。

※一応役ごとの平均打点の表はあるが(子の鳴混一色ロン:6603)、今回は明らかにそれより高いとは判断がつく。晒した役牌で2飜が確定しているうえドラ色であるからだ。

 

今回の上家のケースでは役牌2つ鳴いて河は索子と筒子のみということで萬子の混一色がついている可能性が高い。実質筒子のターツ落とし(しかも強めの嵌張ターツ)が入っているのも大きい。

ただ、ポンしかしておらず対子落としも入っていないのでトイトイの可能性もまだある。混一色トイトイ両方の可能性もある。

ただ、打点予想の面では混一色でもトイトイでも同じ2飜なのであまり変わりはない。

また混一色でもトイトイでもドラを使っている可能性がある。

 

これらをまとめると最低2飜だが、混一色かトイトイがついている可能性が高いのでその場合は満貫以上となる。

両面ターツ落としや対子落としが入っていないので混一色などがついていない可能性も残るが、可能性は割と低いので今回はその場合は無視する。

また、今回混一色にはトイトイやドラ、他の役牌が複合しやすい。トイトイが複合、またはドラ1と役牌複合などでも跳満になるので、その複合しやすさを考えると半分くらい跳満になると予想していいかなと思う。これには倍満以上の可能性も織り込んで少し高めにした。

 

全く正しいかは分からないが、とりあえずここでは50%8000点、50%12000点ということでざっくり10000点を予想打点とする。

 

次に、副露数・巡目・最終副露後の手出しの数で聴牌率を予想する、或いは近似的に求める。

とはいってもこれは現麻に載っている表を読み取るだけなので簡単♫

「科麻」の方にも似たような表が載っているが、現麻の方がだいぶ詳しく、時代的な進歩を感じられる。

 

今回は…6巡目の2副露直後なので約30%らしい。

 

ただ、この基準は染め手だけでなく鳴き手全般をまとめてしまっているデータなので、染め手の場合はもっと低くなる可能性もあるように自分は思う。

また、字牌ポンと数牌チーでも変化が出てきそうだな〜とは思う。具体的にどう変化するかまでは分からないが…

 

これに関しては現麻の同じページにも聴牌率は河の状況や打ち筋によりかなり変動すると書かれている。

が、今回はこのデータを参考にするより他に方法がないのでこれを使用する。

 

ここまでで予想打点10000点、聴牌率30%と分かった。これらを掛け合わせて3000点。

大体子の立直ドラ1を受けているのと同じくらいの期待値だ。とはいえ、実戦で相手立直の打点読みなどは殆ど不可能なため通常は対立直でここまでの予想はできないが…

 

ここでは、現麻の鳴きに関する押し引き判断の項から、押し引きを考えてみたい。

このページには相手が30符2飜、30符3飜、40符3飜で聴牌している場合しか示されていないが、切る牌の放銃率によってはより高い打点の相手に向かっていっているとみなすこともできるらしい。

ここでも、染め手なので一般の基準より染め色の放銃率は高いと考えられるので、相手の期待値(自分の失点期待値)は高めに見積もることになるだろう。

 

とここまで書いて、今回は自分の向聴数が高く和了りから遠いため、押し引きが示されている基準外ということに気づいた…

辺張・嵌張・両面の2向聴なんだよな〜

 

現代の基準では2向聴以上から聴牌者に押すことはほぼないとされているので自分聴牌と1向聴の場合しか書いていないらしい…

 

そう考えると、やっぱり振ったときの失点が痛すぎるのでもう既にまっすぐいってはいけない段階なのかも。

仮に自手が既に両面・両嵌で親3飜手(立直一盃口ドラ1)の1向聴としても、放銃率15%程度の危険牌(5萬のことですね^^)を切る場合はややオリ有利らしい。

 

色々ざっくりしてるけど、結論としては通っていない萬子や字牌は切れない、ということになりそう。

ただもしかしたら上家がずっと萬子を引かず和了れずツモ切りが続き、こちらも聴牌となれば期待値的には勝負できるということになるのかもしれない。

画像の局面では、筒子の辺張外しか4索切りかな…

 

ただやっぱり、染め手の聴牌率を高く見積もりすぎてしまったとは思う。染め手は河による聴牌予測がしやすい手だと思うので、それも織り込まないと精度は高くならなそうだと感じた。

 

東4

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ダマでも高め7700だが安め3900なので曲げた。

結果的に勝負手が空振り、しかもダマならかなり拾えそうだったのでミスをしたような感じがするがこれでよかったはず…

 

南1局1本場

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東1の放銃が未だに挽回出来ず苦しい南場の親番。ここでは平和効率最大で2ヘッドではなく両嵌に受けたが、ドラ2で打点は割とあるしどうせ立直するので普通に聴牌速度重視の1萬切りでよかったか(あまり変わらないけど)。

 

345三色のチーテンは取るつもりだったが、横移動で親流れ。

 

南2

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モギリー嵌張一発ツモとかサイテー。

裏も乗って親ッパネに…💢

益々ラス回避が危うくなっていく。

 

南2局1本場

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こうなれば条件戦の様相が強く、聴牌速度を犠牲にしてでも打点を叩きにいかざるを得ない。この123三色・純チャンやドラ2以上使いが見える手が最後のチャンスかもしれないのだ。

 

画像の場面、ここら辺は苦渋の打牌。門前で三色ドラ1となればリーチしてラス抜けには十分な打点になるが、やはりドラ使いを見たいと考えた。

ただどう打つのが正着かは全然わからなかった。ドラ使いにこだわらない方がよかったかもしれない。こうなるとかなり赤5索が出て行ってしまうし…

 

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辺張を引き入れて聴牌を果たした。が、前巡の2索切りでもう123三色も見切ってしまっている。

2索残しでこの入り目では23索変則2面待ちにとれるが、2索で和了ると純チャンも三色も消えるので苦しい。ただ純チャン三色でダマ満なので、立直せずに3索でのみ和了るという手はあったかもしれない。

最悪ドラ単騎を見据えていた。こうなればドラ単騎リーチか?

 

 

が、この状況ではドラはまず出てこないと考えて役なしダマに構えた。そこに親リーが入ったのでドラ単騎のまま、追っかけモギリーに打って出た。

純チャンのつく9萬単騎などにしたかったけれども、地獄単騎になってしまうので勝算が見えなかった。

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和了りは期待しづらく捨て身の特攻だったが、これになんとか競り勝って僅差の3着に浮上することができた。

 

ラス前

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ラスを争う対面の親はオリないだろうなと思いつつも、対面に和了られるとラスになる確率がかなり上がるため平和のみを曲げた。

だが、これは親流し優先の方が良かったのかも?

ツモって裏とかになればラス率はだいぶ下がりそうだが、2000点を和了るのも1000点を和了るのもあまり変わらないとなれば、脇から出やすくするダマが勝ったか。

ドラ引きでスライドしつつ打点が上がるのもある。

 

結果は画像の通りで、親には和了られなかったが横移動でリー棒を取られてまたラス落ちしてしまった。リー棒出すとラス落ちっていうのも信じられないことだが見落としていた。

 

オーラス

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対面立直でまた一時的に3着浮上したが、自分も親も不聴のまま流局してしまうと罰符でラス終了となるため、振らずに聴牌を取りにいかなくてはならない。

1枚切れの白など止めてはいられないよ〜(泣)

 

なぜこんな不条理な相手に負けなくてはならないのか?↓

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まじめに考えてみると、対面の立場でラス回避という観点では上の1枚目の方の時点でダマシャボにするのもありそうだ。

リー棒を出さなくていいので瞬間のラス落ちもないし、白で出和了り可能だし、6索は曲げるとかなり出が期待しにくい。

結果論だがあっさり1枚目の白で自分が振って終わっていた。

 

いずれにしろ、今回はラス。

いやーつかん。ただ東1とかは実力なのかもな〜

 

牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018060401gm-0009-0000-9879b030&tw=0

 

 

自戦記24 難しい手組

今回もパン卓垢から。早速いってみよう。

 

東1局1本場

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オタ風の西はスルーした。オタ風から鳴くと安く守備力が低くなりやすいし、字牌重なりなどが大きくツモをみたいと思ったからだ。

ただ2枚目は鳴いておいた方がよかったかなと思う。1枚目から鳴いた方がいい可能性もあるが…

西が枯れてしまったのちに、シャボ待ちが残ってしまうケースも十分考えられ、MAX残り2枚の待ちとなってしまうと痛い。

 

更に画像の局面は7筒ツモ切りとしたがここはもう筒子ホンイツ決め打ちで萬子を落としていけばよかったか。

一応萬子と筒子のホンイツ両天秤にかけたつもりだったが、裏目を引く可能性が痛いし、ここから萬子ホンイツに行く可能性も低かった。

あと、少し迷彩をかけたい気分もあったのかもしれない。

 

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1段目からケイテン…? パン卓民のケイテン取りはぇ〜( ゚д゚)

…これはほぼネタの域(笑)

 

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下家、聴牌崩してタンヤオに向かってるから一応役なしとは分かってたのか?

 

そして自分はド裏目を引いた。これはひどい

 

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7筒はなんとか食い戻せたが…

全くの懸念通りに片方枯れたシャボ待ちに(涙)。

筒子ツモったら西切りの向聴戻しすらある??

 

結局下家に和了られてしまった。

自分下手すぎて下家弄ってる余裕あんのかって話だわ。

 

東1局2本場

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またまた自分がヘタクソにも聴牌逃し&両面逃しているところで、対面の加槓が入り槓ドラがモロ乗り!!

 

マジで槓ドラモロ乗り多すぎやろ、天鳳。普段は牌操作なんか信じちゃいないけど。

 

無理やり麻雀でモロ乗りが多い理由を説明するなら…

(数牌に限るけど)槓される牌の「1つ前の牌」(例えば3筒槓なら2筒)は山に深い場合が多い。

なぜならその牌が山に浅ければ誰かの手牌に入りやすく、数牌は横に伸びて順子化しやすいという性質により、槓された牌も槓されずに横に伸ばして使われる場合が少し多くなるから。

そして、山に深ければ槓ドラ表示牌になる確率も高くなる。

原理的にはポンした牌にドラがモロ乗りするのも同じようなものと考えられる。

 

周りの牌がないと数牌は順子として使いにくく、縦には少し使われやすくなる、ということなのかな〜とちょっと思う。

言いたいことが伝わるだろうか?

ただこれは相当無理な説明であることは自覚している。

 

そもそも今回は2索もポンされて、ラス牌が槓ドラ表になっているので全然当てはまってねーじゃねえか!w

単にすごく薄い確率を引いただけじゃん…

 

そして対面は満貫以上確定っ…!

もうベタオリっきゃねえ…

ここ(パン卓)の傾向的に槓が入っても聴牌しているかは全然分からないのだが、自分の手ではもう戦えない。

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ほかの2人は聴牌入れてゼンツ。対面もテンパっていた。

そしてこの赤ツモ切りという圧倒的暴牌でトップ目の下家、ダブロンをくらい、倍満級の放銃!

ひどい麻雀だw

 

ちょっとだけ下家を弁護すると、彼自身の手だけ見れば振り聴を避けてシャボ待ち継続はまあ自然で、他に通るっている牌も特になく、手の内全て危険牌という有様。ツモられても満貫以上親っかぶり。

 

強いて言えば対面3-6索待ちの可能性はかなり低く、よく見ると9索を上家に食わせているから6-9索待ちもなく、6索が比較的安全か。

 

東2

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普通に進めても遅く安くなる可能性が高い手牌。半ばオリ&チャンタや上の三色、役牌重なりなどをみてど真ん中から切り出していった。

最近こういう手なりでいってもどうしようもない手の工夫に凝っていて色々模索している。以前の自分なら普通に9筒や9索から切り出していただろう。

ただちょっとやりすぎ感もある。この手で100局やって1回でもチャンタになるんだろうか?

 

と思ったら急にチャンタor対子手系の面白い手牌になってきた。案外成功したか!?

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鳴ける手なので鳴いていくかなあ。ただどう進むかまだ確定していないので鳴きたくない気もして迷った。

 

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結局、鳴く牌が結構枯れていたこともあり鳴ける牌が出ず、迷う必要がなかった。対面の仕掛けに慎重に打ち進め、わりあい安全に七対子聴牌をとれて流局となった。

あの手がまさかチートイになるとは…

 

東4

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現状ラス目だけど流しちゃっていいよね…?

遅い親役満などいらない!

 

東4局1本場

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ここで何切るか?

自分にはどれかの対子落とししか見えなかったのだが…

 

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このツモで最速チートイ聴牌を逃したことに愕然。

5対子なので両面でも払っていくべきだったか?

 

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がっかりしながら鳴いてメンツ手へ向かったが、対面に速攻で蹴られた。

それ以上の速攻を見せられるはずだったわけだけど…(泣)

 

南1

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ドラが出ていくのは嫌だったのでドラ対子固定してしまったが、やりすぎだったか。いくらドラが出ていかなくても和了れなきゃ意味がない。

やっぱり立直打てそうな手なら聴牌速度最大が1番や。

 

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色々ミスった気もするが、満貫和了れたので結果オーライ(?)

いやいや、それじゃあ何のために牌譜見直ししてるのか分からねえ。

 

だけど、やっぱり明確なミスは自分には8筒切りしか分からない。他にもあったら誰かおしえてくれぇ。

 

相手が弱くてラッキーみたいなのが多くて情けなくなるなあ。()

 

南2

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これなんかも、もうホンイツ決め打ちで先に7索対子落としの方がよさそう。少し対子手の可能性をみたが…

もうあんまり対子手にはならないし、字牌重なりをロスするのは痛すぎる。

 

仮に7索切った後に対子手になったとしても挽回しうるが、字牌をミスると取り返しがつきにくい。

 

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本譜は先に中切ったのでちょっとだけホンイツではなさそうな河になって和了れたが殆ど変わらないし、裏目が痛すぎるので迷彩なんか気にするべきではない。バリバリ平成雀士なのになぜ迷彩かけたくなってしまうのか。

 

ターツが決まったあとなら迷彩をかけてもいいだろう。迷彩使えるケースは少ないと思うが状況によっては効果的だと考える。

 

南3

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なんとなく曲げてしまった。6-9萬の亜リャンメンにもとれるが既に薄いので嵌8萬待ちにとるのはいいだろう。

 

だが、巡目早いとはいえダマでも5200あり、ラス目親の自分トップ目でラス前となればダマの方がいいだろう。というか鉄ダマか?

ライバルの対面の仕掛けを牽制したくて曲げてしまった。

 

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結局下家にハネツモされてトップをまくられる残念な結果に。

 

ただダマテンにしたとしても萬子仕掛けの対面に残り2枚の8萬(1枚王牌)を持たれていたので和了れない可能性が高く、結局下家のハネツモは止められなかった可能性も同様にして高い。

どうしようもなさげ。

 

オーラスはがむしゃらに仕掛けてなんとか和了り、トップを奪回することができた。

今回は手組みが下手で恥さらしな回になってしまったが、この反省を今後に活かしていく。

 

今回の牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018060210gm-0009-0000-3bfe6adb&tw=3

 

自戦記23

そろそろ出来れば1エントリの中で2〜3半荘くらいの検討したいと思っているが、なかなか出来ず…(ただでさえ1エントリが長いので躊躇う)

あまりに自分の前には「何切る問題」が多すぎる。上達すれば全体としてはもう少し選択肢が狭まっていくのだろう。大体正しい打牌の分かる局面が多くなるのだから。

 

今回もパン卓から。

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この放銃の局面だが、ここも「何切る」状態。自分の手だけなら2萬切りだが、下家に萬子染めの可能性はある。切り順的にはあまりなさそうだけど、渡りを打ったような感じなら普通にあるしそもそもパン卓では手順での読みなどあまり使えない。

またいくらパン卓新人とはいえ、3副露なら8割方聴牌だろう。

 

というわけで2萬は保留しつつ手を進める。萬子のノベタン的な形を考慮し89索がないことから使いにくい&少しだけ下家にロンされにくい7索切りとしたが、放銃となったのだった。

2索はドラ表で少し嫌だった。

 

まだ打点がザンクで助かったけども、外から見ても親は既に3900以上確定で、槓ドラもあることから7700以上の可能性もかなりあると思われる。

ダブ東鳴いていてほぼ聴牌とあらば、下手すれば並みの立直より高打点とみて警戒する必要があるかもしれない。

 

ただ今回親の現物は5筒のみ。ここを切ると手が崩壊してほぼベタオリになってしまう。ホンイツに打つと高いので警戒はするが、それ以外はほぼ分からないので筒子索子はまっすぐ行くしかないかなと思う。それにしても4索を頭とみる2索切りの方がいいのかな。

 

東1局1本場

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痛い放銃。自分の手はドラ5の怪物手になったが、ドラを持っていても和了れなきゃ意味がないし、放銃しては更に元も子もなさが強い。

上家の河は索子も生牌字牌も出ており、既に聴牌していてもおかしくない。これが全く余っていない河なら放銃もやむなしとなるところだが、あからさまに高打点聴牌の可能性があるところに2向聴から押したというのはいただけないなあ。

 

もう索子は現物以外切れないか。

染め手は危険牌が絞られるので逆に立直と比べても1牌当たりの危険度は高く、オリの基準もその他の手と違うものを適用する必要がありそう。

 

ただ正直なところ、ここからオリるのはものすごく抵抗がある。切り出さなければならない萬子も筒子もドラ含みターツしかなく、やはり相手がテンパっていないかもという望んではいけない望みを抱いてしまう。

だが索子切らずに聴牌できる可能性もあり、そうなれば勝負するに十分見合うだろう。その道を模索するべきだったと思う。

 

東2局1本場

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下家は6筒6索のシャボ待ちでヤミテンに構えており、両面手変わりしたところ対面に放銃した局面。

立直していれば仕掛けを入れている上家や対面を押さえつけられただろうが、流石にこれは手変わり待ちダマが優位か。索子の形が四連形含みでタンヤオや平和手変わりがある。

 

東3

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勝負リーチがまたも空振り、見た目の枚数では有利な相手に放銃。苦しい局面が続く。

 

挽回できないまま南2。

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ドラ4筒を切ればのみ手聴牌だが、ここは24萬嵌張を外した。これは仕方ないだろう。ダンラスなので、満貫クラスでなければ和了っても殆ど意味がない。ドラくっつきやタンヤオ・平和変化での打点上昇を目指す。

 

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結局、下家の黙聴に上家が放銃して局が流れる。リーチしないのかあ。

自分ならリーチしているだろう。打点上昇効率のいい手であるのが1つある。

また、純粋な麻雀戦術からは離れるが新人なのでいくらラスを引いても痛くなく、現状の3着目から着順上昇が少しでも望めるならば目指すのがいいというところもある。

また上家もここは数牌である1筒を残した方が大分受け入れが多いので良いように思う。南は安牌にはなるかもしれないがどうせリーチを受けたら手詰まる手だと思うし、ここまできたら覚悟を決めて聴牌速度MAXの方がよいのではないだろうか。

 

ラス前

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が、オーラスとなってしまった。片あがりの親満に放銃してトビ。

自分としては、打点はほしいので自分でドラの南を使いたいが、ターツ候補は揃っているので切った。この局もなるべく和了って次局の親番に全てを賭けるつもりだった。

 

このダマテンはどうなんだろう。自分も気持ちはよく分かる。

役なしで出和了り出来ないのは残り1枚の2索のみで、しかもリーチしてそっちで和了りならトップまくりできるか怪しい。南なら確実にトップをまくれるし、ダマで出てきやすい。逆にリーチして止められると和了りにくい。

これくらいの条件が揃えばダマテンも十分アリな気もする。

 

今回はトビラスとなってしまった。自分はトビラスが結構多く、1割弱もトビラス率がある。トップラス麻雀の表れだなぁ(・_・;

 

とはいえ今回、大したミスがあったというよりツイてなかったから仕方ないかなぁとも思う。ここらへんちゃんと細かいミスも反省する鉄板強者との差が出ちゃってるなあ。

 

今回の牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018053104gm-0009-0000-2f76540d&tw=3

自戦記22

ブログ更新進まね〜

というのは忙しいからとかではなく、このスタイルでブログ記事を延々と量産することに意味があるのか疑問が生じてきたのが大きい。

 

ブログというのはまず人に読んでもらい楽しませたり有益な情報を伝えたりするのが役目だと思うのだけど、この自分はブログ書くのは初めてで勝手も分からないし文才に自信もない。また雑魚雀士なので麻雀関連でそれほど良質な情報を与えられているとも思えない。

 

自分としてはこのブログは文を書く練習や自分が学んできた麻雀知識のアウトプット先として考えており、(まともに始めてまだ2ヶ月くらいだけど)やってきた。

そういう意味では自分が学ぶ場であるというのが基本的に先行している。

ただ、最近自分で牌譜を見直してたまに本で調べたりして記事にするだけでは麻雀上達法としてかなり不完全な気がするんだよな〜

やはり他人、それもなるべく強者の意見を取り入れることが大事な気がする。本で戦術を取り入れているとはいえ、牌譜検討の段階で自分だけの見解に閉じこもっているのは問題と感じる。

 

ただ今のところこのブログを止めようとは思っていない。牌譜の見直しは有効と思ったから始めたのだし、新たな麻雀上達のための情報を入れる手段をこれ以外にも模索していくだけだ。

牌譜を見てくれる人がいたら見てもらおうと思っている。

 

パン卓戦。パン卓onlyで2段まで育てた「槓裏あわあわ」で。

もちろん分かる人には分かるだろうけど咲-saki-の大星淡のように裏ドラ乗りますように!という願いを込めている(なおあんまり乗らない模様)。

 

東1

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そんな人いないと思いますが七対子テンパイからトイトイ移行しないようにしましょう。そんな人いないと思いますが。

 

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ただ実戦では対面は首尾よくすぐにダブ東トイトイの親満聴牌を入れた。でもやっぱりドラの白も使える七対子の方がいいでしょう。

そして画像は対面vs上家立直となっていて、対面が東を加槓したところ。

これはどうなんだろう?シャボ待ちでツモは割と期待しにくいし、すでに満貫(4飜)なので槓しても槓ドラが乗らない限り打点は上がらないし、しかも牌種が少なく乗りにくい。となれば立直者のドラを4種に増やしてしまうことや放銃牌を持ってくるリスクの方が上回るような気がしないでもない。ただ同じ立場なら勢い的に加槓してしまいそうだ。

 

実際に、対面は上家の和了牌の3筒を持ってきてしまった。なのに、あろうことか上家はこれを見逃した!結局流局。

 

なんで見逃しかけるかなあ?裏ドラもかなり期待できるのに。イッツーがつくがすでに2枚しかない9筒でしか和了らない気なのだろうか?(しかもすでに山には0枚)

自分も見逃し完全否定派ではない。よく挙げられる例としては高目平和純チャン三色、安目平和のみの手がある。これなら何が何でも高目で和了りたい。

高目安目ある(手役のつく受け入れとつかない受け入れがある)ときに高目でしか和了らないつもりなら基本的に立直しない方がいいだろう。

立直後の見逃しはツモ専になってしまうので相当厳しい。

 

東1局1本場

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幸運な和了り。対面のこれは正着だろうか?自分ならやらないが、親でまあまあの手、他に安牌もないとなれば通りやすい字牌は切り飛ばしてしまうという手もあるのだろう。自分なら8筒暗刻を拝み落としするかな。(5-8筒の筋は5枚持ちなので流石に危なすぎるだろうか?)

 

東2

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下家、なかなか面白そうな手だったがここで字牌を切り出していく。

ただこれははっきりしない方針だと思う。

まだターツが揃っていないので、ターツを集めて早和了り狙いなら5萬や4索も残して字牌切りだった。西対子があるのであまり安全度に気をつかう必要もない。

 

あわよくばの高打点狙いなら初めから色に寄せるか、1萬や9索を落として字牌重なりをもう少し見たい。

 

面白い手とはいったがなかなか満貫以上にするのは大変。ホンイツ・トイトイくらいだが、無理をしないとなかなかそうならない。

だが、可能性があるならもう少し追ってみてもいいと思う。これくらいでも結構貴重な手で、そうそう来るものでもないと思う。

 

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早くも親のダマテンが炸裂。これは上手いダマだと思う。イッツー確定単騎待ちでダマ7700なのでこのままの単騎で立直するのは打点上昇効率的に、和了りにくさが見合わない。

字牌単騎待ちや早い段階で2面以上の待ちになったら立直か。

 

東2局1本場

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また流局。自分は結果的に立直者の和了り牌をビタ止めする形で上手くいったようだが、ここまででめちゃくちゃに押したり回したりしていたので反省。

下家はイッツードラ1の辺張待ち立直で、これも打点上昇効率が悪いのであまり立直はしたくない。

 

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自分の打牌で特にヒドイかったのは状況が変わったわけでもないのに前巡切ったドラを食い戻すという謎打牌。これは流石にアホ。

 

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どうせ押すならここでチーテン取っておくのがよかったか。

5萬は安全ではないが、5-8萬待ちが消えたうえ6萬切り立直に2-5萬は比較的安全(346とあったら6は早めに切っておくことが多いから)とあれば押せない牌ではない。

どうしてもの時には後で9萬連打でオリることもできる。

本譜は無駄に危険な裸ノベタン(??)にしてしまった。

 

東3

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今テンのトイトイドラ2の親満を和了るバカヅキっぷり。直前に持ってきたのがドラでなく2索だったら逆に自分が対面に放銃するところだった。

そして無理矢理混一色に向かったのが功を奏し小三元をテンパっている下家、まさか今切られた白の残り2枚を、白を切った者自身である対面に持たれているとは世にも思わなかっただろう…

 

次局も軽く2000オールをツモ和了り。

東3局4本場も5800聴牌を入れたが、下家にツモのみで蹴られる。

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下家の手は安くて和了りにくいが、高打点確定の仕掛けも入っておらず他家が聴牌しているかも分からないとなれば、リーのみでも即リーの方がよさそうだ。自分が一発で振り込んでいた可能性も高い。立直するとツモでも対面がトんでしまうが、現状2位とも点差のある3着目となれば3着確でも仕方ないところか。

 

東4

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バカヅキ時特有のやりすぎモードで中ぶくれ単騎ツモ和了り(笑)。

鳴きは全て上家リーチが入ってから入れたもの。

結果的にはこれで対面が飛んで大トップで終了となったが、ここまで無理をする必要はなかったか。

聴牌なら押しもあるが、ノーテンからの見合わない押し。

 

上家が自分をまくるには倍直・三倍満ツモ条件で、しかもツモられればほぼ対面が飛んで僕のトップ終了だ。それなら押さずに完全に上家に任せておいて良かった。

 

やっぱり大トップで気が緩むのはマズイかなあ。一回大物手に打って大まくりされてみないと分からないのかも。

印象的には大物手の横移動やツモられで逆転されることが多い感じがするんだよな〜。

 

今回の牌譜

http://tenhou.net/3/?log=2018052914gm-0009-0000-61bf5cdc&tw=2