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姫路城に住みたい

天鳳特上雑魚雀士奮闘記

自戦記④

やっと初の本垢(himejijo)からの記事。

天鳳始めて割と長い間(半年くらい)はほぼ本垢でしか打っていなかった。

けれども、3段坂で苦しむ典型的なタイプだったようで、行き詰まりを感じたりしていた。

他にもなんやかんやあって最近は別垢を作って打っていることが多かった。

 

でもそのせいでいつまで経っても4段に上がれず、特上に行かれない!!

そろそろ覚悟を決めて、特上という大きな壁に立ち向かおう!

 

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開局、対面が副露してテンパイ、そこに親リーが入る。

が、なんだこのポン!?

打9筒で4-7筒両面から5-8筒ノベタンに受け変え…

まさか5筒ツモっての満貫狙い!?

そうだとしたらなんつー強欲…

 

でも麻雀というゲーム、時には強欲が正しいこともある。見え見えの染めとか、そういう厚顔無恥な手も状況に応じ、上手く活用していかなくては!

 

こんなポンは、終盤に安全にテンパイを維持したいときにも使うようなヤツだけど、自分ならむしろこの9索対子を後々、撤退するときの安牌にしたいと思ってしまった…

これは弱気すぎか?

親リー相手でも3900両面ならゼンツできるかな…

 

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東1局一本場。両面は多いが、どのように進めるか悩ましい。

一色手も見て、とりあえず89筒の辺張落としとした。

 

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結局、索子メンツが完成しドラ6筒をツモったこともあってホンイツは諦めたが、どうにも手が進まない。

 

仕掛けが入っておりドラはもう切りたくなかったので半分ケイテン狙いで仕掛け、65萬落とし…これは明らかに強引すぎる。

何故か前巡4萬をスルーしてるし。

まだ6筒切りで形式テンパイに取った方が良かったか?

 

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結局、6筒単騎テンパイまで持っていこう…というところで下家に放銃。

 

この局は方針がグラグラになってしまった。

このように悩ましい局面が続くと、グダグダ悩みながらおかしな方針へ向かってしまうことが自分は多い。

高段者を見ているとそういうところの安定感が違うと思わされる。

 

次局の親番、嵌張待ちで立直をかけて、鳴き手でゴリゴリ押してくる対面からで和了り。

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対面のように、親リー相手に2副露ノーテンとかのときって方針が難しいと感じる。

ただ、両面でのみ手でないテンパイならほぼ押せる、というのがセオリーらしいので(手持ちの数冊の見解が概ね一致している)、この場合は対面のようにテンパイ取って押すのが正解なのかもしれない。

 

 

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次局は下家に立直一発で放銃してしまった。

安牌が少ないので先切りのまたぎをイッツーも見て押したのだが…厳しい。

 

先切りまたぎに打ったときでも相手の手順が牌効率を犠牲にしたような手順ならヌルイやつめ…と見下したりしてられるが、今回は両面を固定して両嵌を残す妥当な手順だったのでぐうの音も出ない。

まあ、仕方ないかなあ。

普通は3筒なんて危険牌キープせずに、両面2つの一向聴だったのだから、南を安牌として抱えると思うんだが…なかなかの迷彩野郎だ(?)

 

今回は両側の2人(上家、下家)がノっていて、下家に対面がトバされて終局、3着だった。

 

ダンラスに対する3着なので全然嬉しくなかったが、ラスでポイントを失うのと比べれば、本来天鳳世界では天国のようなものなのだw

 

やっぱりまっすぐ打ってる人に手が入る感じがするよなぁ、ほぼ自明な話ではあるけれど。

スリムな手組みなぞ意識するのは自分にはまだ早い。自分で自分の手を曲げないことだ!