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姫路城に住みたい

天鳳上卓雑魚雀士奮闘記

自戦記⑩

ついにこの自戦記も10回目。

 

牌譜の見直しは、やった方がいいとは分かってはいたものの、このブログを始める以前はあまりやっていなかった。自戦記を書くため毎局毎局検討することで、今までは見えていなかったものが少しは見えてきたかな、という感じがする。

 

まあ、今まで見えなかった他家の手が見えることで、よく分からない打牌もたくさん目にすることにはなったけども…麻雀は色々な考え方があって、選択の優劣もはっきり決めにくいことが多くあるので、他家の選択でこれは!と思うものは参考にするが、それ以外はあまり気にしすぎないようにしたいものだ。

 

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(驚愕)

対面上家共に回線切れとかアタマオカシイ。でもパン卓では「まれによく見る」光景じゃなかろーか?

まあ対面のような段持ちの回線切れは珍しいが。

 

回線落ち者がいるのは、やや卑俗ではあるがラス回避的にもトップ取り的にもすごく美味しい。

パン卓が上卓や他の卓と一番異なる特徴は回線切れの発生率がすごく高いということではないかと思っている。

こんなふうに最初から参加してない人もいるが、多いのは高い手に放銃して(ツモられて)回線切り・ダンラスになったりして勝ち目がないとやる気を喪ったのか回線切り、といったケースだ。こういうのはみっともないのでやめた方がいいのはいうまでもない。他家のこういった回線切れを見ると、なんか自分の中の嘲りの虫が出てくる感じがする。

 

基本的には意図的な回線切り者は不快なものだが、パン卓の旨みはここにあり!と言いたいw

打牌のヌルさは上卓でもあんま変わらないようだが、これのおかげでトータルの順位でどれだけプラスになっていることか!ʅ(◞‿◟)ʃ

 

 

次巡、ドラの発を持ってくるがツモ切りとした。

対局から日が経って自分でも打牌の理由が完全に説明できないのだが(これはヒジョーによくない)、二者がツモ切り状態なので、彼らの配牌に字牌がある可能性を考慮すると字牌を鳴ける確率が下がっているという、回線切れ者がいるときにいつも自分が思っていることにのっとったというのが一つの理由。

まあ自分の手は平和でそこそこ和了れそう、下家に鳴かれると、その手を蹴ってくれる他家がおらず満貫を和了られやすいという点から早めに切ったというのもある。

 

しかし、下家には絞りが効くから鳴かれても対応しやすくはある。

回線切れがいる時点で守りはあまり考えない、前のめりの点数獲得競争(←クソゲーww)が始まることを考えると、ここは発を重ねて高打点で和了れる確率を高める方がずっと優れていただろう。それ以外ではそれほど高打点にはなりにくい手牌だ。

 

※次巡から上家が復帰(というか参戦)。

 

この局は自分のリーヅモで500-1000。

 

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次局、ここでMAXタンピンを見て、辺張外し。序盤だし、タンピンがない手でも辺張外しは有力では?と思う。

 

でも普通は上家の2索2連打とか見て3索は割と(場況的に)良さそう、と判断してかしないでか、手なりで4筒切りの1向聴に取るもんかな。

 

ハイパー結果論でいうと3索はすでに山に残り1枚しかなかったから辺張落としが正解にはなったけども。

 

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親リーをうけ、こちらもテンパイ。

だが、一盃口の真ん中待ちと、和了りやすくはない。

だがここは果敢に追いリーに打って出た。

 

状況によっては、自手はダマでも5200の愚形待ちなのでダマにする手だ。

でも他家のリーチがかかれば、まあ現張りでもない限り追いかけて点数(期待値)を上乗せするのがいいだろう。

 

まあ今回はもっといい形への手替わりが3筒、4筒、6筒、7筒(三色ついての跳満も見え、最高!)、9萬などとまあまあ多いので手替わり待ちダマもありな気はする。このときにダマでも出和了り可能なのが大きいと個人的には思う。

 

また、かなり和了りにくい方の待ちとはいえ、満貫以上なので親リーにも押しの一手だ。

以前も書いたが回線落ち者がいると普段よりリーチ有利になると思っている。

 

結果は両面親リーに順当にツモられた。

 

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ターツ選択場面。1萬ツモで一盃口とチートイが見えたので比較的弱い嵌張を外した。

 

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自分はチートイは遅いので形式テンパイ取りも考慮し、7萬をツモ切って両面固定している。

下家は嵌5萬待ちでテンパイしていたが、5萬は既に3枚枯れ。

さすがに残り1枚とか某清澄部長じゃあるまいし、ダマテンに構える。そこから両面変化し、高めタンピン三色のダマ満テンパイ。

安め高めあるとはいえ、残り1枚の5萬でない限りは満貫(7700だけどw)なのでダマは有力だと思ったのだが、何を考えたか6索空切りでリーチ。

メンタンピンのテンパイを入れた上家の宣言牌を討ち取った。

自分ならやっぱダマかな〜。上家の立場だったらもうツモも少ないしオリが正解だろう。リーチにもやや押してからのテンパイだったし。

 

次。

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あまりやる気のしない配牌だったが、ここで邪魔ポン含みのポン。

これがいい手だったかは分からんが、画像の通り上家の邪魔には成功している。

今見ると4対子なのでこれでトイトイDASH!も有力だとは思う。ドラ西引いても割と使いやすいし。

が、実戦ではここから喰いタンに向かった。

 

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リーチをくらいやべぇよ…となったがなんとか横移動。やっぱこの手牌、守備力なさすぎるしいくら前のめりとはいえトイトイの方が守備面で安全だったかも。

 

上家はオタ風ドラ単騎でフルゼンツ。

満貫手ならフルゼンツするのに賛成だが、3900では待ちの悪さ的に微妙かなと感じた。まあでも中盤までは押し寄り、とかそんな感じに強者は捌くのかもしれない。

 

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次局。

上家よ、なぜそうなんだ…

 

自手は前巡チートイ一向聴に。1メンツミスとなったがホンイツも狙える牌姿。

 

1筒はスルー。だが発がアンコになり、ホンイツの方が早く確実(もう終盤だけどもw)だと考えて5索を対子落とししていった。

 

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1筒のチーテンに取った。1筒チーからの1-4筒はいい待ちだと思うけど、惜しむらくはカラテンだということだ( ;∀;)

これ天鳳ではテンパイ扱いにしてもらえるけど、雀荘とかでやったらノーテン扱いにされるらしいし気をつけなくては(対局中は上家の晒した4筒を見てなくて残り1枚くらいしかねーのか…とか思っていた)。

 

上家はなんとか単騎でテンパイ。

下家はケイテンに向かうも、見えていない発を危険と考えたらしく、こちらに危険なはずの筒子を落としてまで(笑)発を止めて健気に回し打ち。

しっかし、自分の鳴きも123三色とかもありそうなところだと思うのだけれど、ドラの1索対子落としとは大概だ。

 

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さすがに下家も上家の鳴きが3副露時点で役なしとは思いもしなかったろうw

下家は上家を警戒してテンパイを取りきれず、上家との2人テンパイで流局となった。

 

上家の鳴きはクソ鳴きもいいとこだと思うが、結果的に今局では下家をノーテンに追いやっているようだ。

 

それよりなんで上家は敢えて直前に2枚切られて地獄待ちの6筒単騎にしてるんだろう?オリ打ち狙いか??

 

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あっ…(察し)  上家、役知らないオジサンだ…

よく役知らずに1級にまでなったねえ。

 

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自手、チートイ一向聴に。ここで両面複合ターツを対子固定する打5萬とした。

 

でもこの手、普通はチートイ一向聴に受けず、メンツ手にするのが普通だろう。百歩譲って両天秤にかけるくらいで、チートイ決め打ちは尋常でない。上手い人はこういうとこから絶対、上手いことメンツ手に向かう印象。

見えていない打5萬とするくらいなら、ドラ表示牌の6索を切ってしまうくらいの方がまだマシか。

 

そして…

なんと…この局

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4巡目から形テンに向かった(笑笑)上家の1人テンパイで流局となってしまう!

なんつーテンパイ取りの下手なメンツなんだ、オイ(呆れ)。

こんなんも4人サンマ状態(本来は意味違うけどw)のなせるワザか。

 

次局。もう南2(なんか内容の薄い対局やなあ〜)。

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巡目が許すっ…辺張外しっ…!

 

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上家、両面が複合ターツになるのを防ぐべくひたすら両面固定している( ◠‿◠ )

この人一生チートイ和了れないんじゃないかなー。知らんけど。

 

さて自手は最高の平和一盃口ドラドラテンパイ。ダマ7700なので平場ならほぼダマテンにするとこだが、ここではリーチ!

理由は前述通り、回線切れがいるからだ。

 

結果はなんと上家から赤5萬が出て跳満!

一躍トップ目に躍り出る。

 

川村本に「相手が下手なほどリーチをお勧めする。強者でも間違いやすいリーチへの対応を弱者に、より誤らせることができる」といった趣旨のことが書いてあって、納得するな〜と思っている。

 

上家、よくその牌姿から赤5を切るな。リーチかかってようがなかろうがそれは残したいと思うが。

これが他人の牌譜ならコンビ打ちしか疑わないよ。

 

次局は下家が対面から和了り、オーラス。

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上家に打たない限り3着以下にはほぼならず、親の下家は点差が僅差で、とにかく早和了りを考えたい局面。

こういうのは川村本で鍛えている。

ここで珠玉の一手…

 

 

 

 

 

東切り!(キリッ)(寒い❄️)

まあフツーにこれしかないですねw

絞っても仕方なし。

 

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巡目が進み、テンパイに至らないまま親リーを受ける。

が、もちろんフルゼンツ!親満打っても2着、テンパイノーテンで逆転しうる。

 

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が、ここらへんでは日和ってる。

さっきはもちろんフルゼンツ!と書いたが、流局でも下家のみテンパイの組み合わせ以外(例えば上家と2人テンパイ)でも逆転されず次局に続行なので、そのパターンは避けたいが、ツモられなければ逆転されない可能性も結構ある。

 

残り筋も巡目少なくなってきており、愚形率が高いとも予想できるのでツモられる可能性も低めに見積もって、回しながらテンパイを目指す方針にした。

 

が、結局辺張をツモられてまくられ。2着終了となった。悔しいがやむを得まい。

 

追記

自戦記⑥のタイトルが被ってた!!!

よって四麻自戦記の記念すべき10回目は前回だったことになる…

 

すいませんが面倒なのでタイトルはこのままでいきます。